依然として新型コロナウイルスが世界で猛威を震う中、皆さまは日常生活に不自由な思いをされながら日々お過ごしの事とお察し申し上げます。
自分の身は自分で守る、この姿勢がお互いの感染防止になると思い、見えないウイルスとの戦いで大変でしょうが皆さまどうぞマナーとルールを守って今は健康と安全が優先、ご自愛頂きたく宜しくお願い申し上げます。
このような中、直近の嬉しいビックニュースとして郷土の誇り「吉村真晴」選手がアジア卓球日本代表選考会で見事優勝致しました。皆さまとともに今後の活躍を期待し応援したいと思います。
さて昨年度を振り返りますと全国規模の行事がことごとく中止や延期を余儀なくされ、それに伴う茨城県卓球連盟の行事も大会が開催出来ないなど支障をきたし今更ながらコロナ感染の驚異を痛感しております。
特に今年2月に開催予定でありました第4回全日本ラージボール卓球選手権水戸大会が急遽中止のやむなきに至りました。
これまで茨城県のラージボール発展に寄与した多くの皆さまのためにも大会開催のため万全の準備に勤しんでいた矢先の中止となり残念でたまりません。
しかし今は命を守ることが大事、出場予定でありました選手はもとより関係者の皆さまにはご理解賜わりたく宜しくお願いいたします。
このような未曾有の非常事態の中でありますが茨城県卓球連盟は本年4月1日より一般社団法人としての認定を受け「一般社団法人茨城県卓球連盟」として記念すべきスタートを致しました。
今後は社会から認められる責任ある団体としてアスリートファーストの精神のもと、卓球の普及発展、健全な運営を図り更に精進して参る所存です。
皆さまには今後ともご指導頂きたく宜しくお願いいたします。
今は国難と言える大変な時期ですが新コロナウイルス感染が収束に向かい通常の事業が復活され、皆さまの元気な姿、素晴らしいプレーを会場で拝見出来ますことと、皆さまにとりまして本年度も益々ご健勝でご活躍されますことをご祈念申し上げご挨拶と致します。
令和4年4月 一般社団法人茨城県卓球連盟会長 川田 進
(一社)茨城県卓球連盟定款(▶ダウンロード)
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